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車買取・中古車購入の契約トラブルと対処法

解説 | 公開日: | 最終更新:

軍師の解説

車買取・中古車購入の主なトラブル

車の買取・購入では、次のようなトラブルが発生しています。

  • 買取額の減額: 査定後に「傷・汚れがある」等の理由で減額される
  • キャンセルの拒否: 契約後のキャンセルを拒否される
  • 中途解約の制限: 解約金・違約金が不明瞭
  • 契約書の不交付: 契約書面が交付されない
  • 中古車の不具合: 購入後の不具合・故障が、契約書に記載された内容と異なる

買取・購入前の確認事項

  1. 査定額の根拠: 査定額の算定方法・減額事由を確認する
  2. 契約書面の交付: 契約書・申込書のコピーを必ず受け取る
  3. 解約条項: 契約解除の方法・違約金の内容を確認する
  4. 不具合の説明: 中古車の走行距離・修復歴等の確認資料(車歴等)を確認する

契約解除・クーリングオフの考え方

自動車の買取・販売は、特定商取引法のクーリングオフの適用に制限がある場合があります。法律上、一定の金額を超える自動車の販売は、クーリングオフの対象外とされています。ただし、次のような場合には救済が可能な場合があります。

  • 訪問販売・電話勧誘販売の場合: 取引の形態により、クーリングオフが使える場合がある(対象・制限を消費生活センターで確認)
  • 不実告知がある場合: 「修復歴なし」との説明が虚偽だった場合等は、取消しの権利が認められる場合がある
  • 中途解約制度: 訪問販売で契約した場合は、中途解約制度が使える場合がある

契約トラブルの対処法

  1. 契約書・査定資料の整理: 査定書・契約書・請求書等を整理する
  2. 事業者への通知: 解約・取消しの意思を、書面(内容証明郵便)で通知する
  3. 消費生活センター: 消費者ホットライン(188)に相談する
  4. 警察: 詐欺の疑い・暴力団等がある場合は、警察に相談する

契約前の確認が最重要

自動車の取引は金額が大きいため、契約書を確認してからサインすることが最も重要です。その場での契約を避け、家族と相談する時間を取りましょう。

自動車販売のルール・相談先は、消費者庁の公式サイト消費生活センターの案内でご確認ください。

執筆: sanbonko(行政情報部)

web上の公開情報から収集した日本の行政処分データと公的制度情報をもとに、14省庁・機関5,362件の行政処分データセットを整備し、規制動向の調査・分析レポートを公開しています。

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