個人情報の開示請求・利用停止請求の手順を解説
開示請求の手順
- 請求先の確認: 事業者の「個人情報の取扱に関するお問い合わせ」窓口・担当部門を確認
- 手続方法の確認: 多くの事業者は、メール・Webフォーム・郵送等の手続方法を公表している
- 必要書類の準備: 本人確認書類(免許証・マイナンバーカード等)と、開示を求める個人情報の特定情報(会員番号・契約内容など)
- 申請手数料の確認: 開示請求には手数料が定められている場合がある(郵送手数料等)
- 請求の提出: 手続方法に従って請求書を提出
- 回答の待機: 事業者は、遅滞なく回答することが求められている
利用停止請求が認められる主な理由
- 利用目的を超えて個人情報を利用している場合
- 偽りその他不正の手段によって個人情報を取得した場合
- 個人データの安全管理措置の不備による漏えい等があった場合
事業者が対応しない場合
事業者が対応しない・不十分な場合は、個人情報保護委員会に申出を行うことができます。個人情報保護委員会は、事業者への助言・指導・命令等を行う国の機関です。申出の際は、事業者への請求の内容・日付・回答内容を資料として整理しておくと対応がスムーズです。
個人情報保護法の請求の詳細は、個人情報保護委員会の公式サイトでご確認ください。
請求前の準備
「自分が何を請求したいのか(開示か・利用停止か)」を一文で整理し、事業者の窓口に電話で確認してから請求すると、対応が早くなります。
個人情報保護法で認められる請求の種類
個人情報保護法は、事業者が個人情報を取り扱う場合に、本人からの請求に対する対応義務を定めています。主な請求は次のとおりです。