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法人銀行口座開設の審査と必要書類を解説

解説 | 公開日: | 最終更新:

法人口座開設には「審査」がある

法人の銀行口座を開設するには、金融機関の審査を受けます。反社会勢力の排除・口座悪用防止の観点から、審査が強化されており、設立直後の法人では口座開設に時間がかかる場合があります。

審査で確認される主な事項

  • 事業の実体: 事業内容・取引の実態・事業所の所在
  • 代表者・役員の情報: 代表者の属性(住所・在職状況等)
  • 反社会的勢力との関係: 反社会的勢力排除の契約条項・確認書
  • 将来の取引量: 予想される入出金の規模
  • 資本金・財務状況: 資本金額・設立年数

必要書類の主なもの

  1. 登記事項証明書(設立登記が完了したもの)
  2. 定款(認証・印のあるものまたは電子定款)
  3. 代表者の本人確認書類(免許証・マイナンバーカード等)・印鑑
  4. 法人印(実印)
  5. 事業説明資料(事業内容・取引先・売上計画等)
  6. 社会保険・労働保険の加入状況(雇用する場合)

口座開設が難しい場合の対処

  • 事業実績の資料を整える: 個人事業としての実績・契約書・見積書等を準備する
  • 事前相談: 複数の金融機関に事前相談し、必要書類・審査の基準を確認する
  • 地元の金融機関: 地域の信用金庫・信用組合は、地域の事業主に対して対応が柔軟な場合がある
  • 段階的な取引: まずは小口の取引から始め、実績を積んでから拡大する
武官の警告

口座開設後の注意点

  • 口座の用途: 個人用の口座と混同しない。法人の経費・売上は法人口座で管理する
  • 振込人名義: 取引先への振込は法人名義で行う
  • 情報の変更届: 代表者の変更・所在地の変更があった場合は、金融機関に届出る

審査のポイント

「事業の実体が見える資料」が最も評価されます。事業計画書・取引先との契約書・HP・名刺等を資料として持参すると、審査がスムーズになります。

口座開設の詳細は、各金融機関の案内・政府広報オンライン等でご確認ください。

執筆: sanbonko(行政情報部)

web上の公開情報から収集した日本の行政処分データと公的制度情報をもとに、14省庁・機関5,362件の行政処分データセットを整備し、規制動向の調査・分析レポートを公開しています。

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